ずっと食わず嫌いで来てしまったPHPですが、ワードプレスを色々といじる(主にテンプレートを自作する)には欠かせない、というより覚えたほうが最終的には絶対にラク(急がば回れ)ということで、本日よりPHPを学習していくことに。
ほぼほぼ自分の為の備忘録的な感じで、メモ程度になるかと思いますが、同じようにこれから始めようと考えている方の少しでも励みになれば、それはそれで嬉しいです。
PHPの基本の書き方
まず、<?php ~ で書き始めて、ここに色々記述して ~ ?> で終わる。
で、各命令を ;(セミコロン)で区切る。
これは何となく他(cssやjs)でも使っているから理解しやすい。
コメントアウト
コメントアウトは、単一行の場合は頭に「//」を付け、
複数行の場合は「/*」で開始して、「*/」で終了。
例)
// これで1行のみコメントアウト
/* 複数行になる時は、
こんな感じで
コメントを囲む */
これも複数行に関してはCSSと同じですね。
あと、単一行では「#」でもいけるらしいですが、
あまり使われてなさそうだし紛らわしいので、自分は使わないことにします。
変数
変数はjsや、昔懐かしのFlashで使ったActionScriptとかでも出てきたので、個人的には何となく理解はできてると思います。
変数のきまり
- 変数は頭にドル「$」を付ける
- 使えるのは半角英数とアンダーバー「_」
- 大文字と小文字を区別する
定義済みの変数一覧
変数には、既に定義されていて使えない名前がいくつかあります。
その一覧を下記へコピペします。
スーパーグローバル — すべてのスコープで使用できる組み込みの変数
$GLOBALS — グローバルスコープで使用可能なすべての変数への参照
$_SERVER — サーバー情報および実行時の環境情報
$_GET — HTTP GET 変数
$_POST — HTTP POST 変数
$_FILES — HTTP ファイルアップロード変数
$_REQUEST — HTTP リクエスト変数
$_SESSION — セッション変数
$_ENV — 環境変数
$_COOKIE — HTTP クッキー
$php_errormsg — 直近のエラーメッセージ
$HTTP_RAW_POST_DATA — 生の POST データ
$http_response_header — HTTP レスポンスヘッダ
$argc — スクリプトに渡された引数の数
$argv — スクリプトに渡された引数の配列